PC研修でこんなスキルも

【パソコンのOSについて】

パソコン(PC)研修では、エクセル・アクセス・パワーポイント・ワードといった仕事で一般的に使われるソフトウェアの使用方法や活用方法を学ぶことができますが、もちろんそれだけではありません。パソコンのソフトウェアを使う以前の基礎知識から教えてもらえます。企業で使われているパソコンのOSは、ほとんどの場合がウィンドウズ(Windows)です。ちなみにOSとは「operating system」の略で、コンピューター全体の管理や制御を行っています。時々「おたくのPC何を使っているの?」なんていう質問を受けることがあります。自分が使用しているパソコンのOSが何なのかは必ず知っておくべきですね。また、「OSはWindows」というだけでは正確な回答ではありません。ウィンドウズのバージョンまで答えるのが暗黙の了解です。現在、Windows10、Windows8(もしくは8.1)を利用しているユーザーがほとんどだと思います。きっとパソコン研修では自分が使っているOSのバージョンを確認する方法も教えてくれることでしょう。

【企業におけるPC研修】

企業内の社員研修の一環としてパソコン研修がよく行われています。新入社員研修のカリキュラムに組み込まれているケースも多々あります。最近の若い人なんて、パソコンに慣れているんじゃないの?わざわざPC研修なんて必要??と思われるかもしれませんが、社会人になる前の段階でパソコンを利用する機会なんて、インターネットを閲覧するくらいではないでしょうか。もしくは、年賀状の作成・印刷くらいだと思いますが、若い世代の人は年賀状も送りません。まして、スマートフォンがこれだけ普及している今、ネットの閲覧もわざわざパソコンではなく、掌の中のスマホで済んでしまいます。なので、意外と若い世代の人たちでもパソコン慣れしていない人もたくさんいるんです。ウィンドウズの基本操作を理解していなければ、エクセル・アクセスなんて使いこなせません。だからこそ新入社員にPC研修を受けさせる企業が多いんですね。

【ビジネスメールの研修】

他にもPC研修で学べることとして、メールソフトの使い方もあります。代表的なメールソフトとしてはOutlookが有名です。最近では電話よりもメールでビジネスのやり取りをすることが増えています。便利な反面、何かと失敗や危険もはらんでいるのが電子メールです。ビジネスメールの書き方、扱い方、マナーなどを研修で学ぶことができます。

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