パソコン研修で学べること

企業で行われるPC研修とは

今やどんな職種でも、パソコンを使わない仕事はないでしょう。パソコンが操作できないのは社会人としてはマイナスです。
パソコンには色々なソフトウェアがありますが、ビジネスシーンにおいて最も利用されるのはエクセル(Excel)ではないでしょうか。 売上の算出や、毎月の収支報告に使うグラフの作成など、表計算ソフトであるエクセルは業務においてとても便利でよく活用されています。 学生のうちはエクセルを使用することは、あまりないでしょう。でも会社に入社すればすぐにエクセルを使う業務が待っています。 その為、企業では新入社員研修の一環としてパソコン研修の中にエクセルの研修を取り入れているケースが多く見られます。 エクセルを使いこなせるようになると、業務に必要な書類、資料などを効率的に作成することができるので、自分のスキルアップのためにも エクセル研修は真剣に取り組んだ方がいいですよ。
PC研修ではエクセルだけでなく、データベース管理ができるアクセス(Access)やプレゼンテーション用資料を作成できるパワーポイント(PowerPoint)の 研修もあります。これらを修得すれば、あなたのビジネスマンとしての評価はかなりアップします。
独学や自分でパソコン教室に通う人もいますが、企業内でこれらのパソコン研修を受けられるなら、とてもラッキーですので、ぜひ前向きに取り組んでくださいね。
それでは具体的にパソコン研修で学べることを紹介していきますので参考にしてください。

CONTENTS

  • エクセルの研修

    エクセル(Excel)の研修

    社会人としてまず学びたいパソコンのソフトウェアはエクセル(Excel)です。 ちょっとした一覧表や合計値、平均値などを計算したい時などにエクセルはとても便利です。 エクセルを使いこなすには関数を知っておく必要があります。エクセルで使える関数はなんと400を超える種類がありますが、 一般的によく使用されるのはとても少ないですので、代表的な関数の使い方さえ覚えてしまえば、割と幅広く応用がききます。 エクセルの研修ではこれらの関数を学べることはもちろん、基本的な操作方法(コピー&ペースト、ページ設定、印刷など)を学べます。 データを入力して表やグラフの作成をするなど、業務に直結する実践的な研修が行われます。

  • アクセスの研修

    アクセス(Access)の研修

    アクセス(Access)は膨大な量のデータを管理したり加工したりするのに使われるソフトです。 仕事でアクセスを利用する人はエクセルに比べたら断然少ないでしょう。ですが、商品や製品をたくさん扱う企業や、大企業のように社員数が多く、 大量の従業員データを管理しなければならないような場合はアクセスを使うと便利です。 アクセスではたくさんのデータベースから条件を指定して必要なデータだけを抽出することができます。 研修では、その条件の効率的な指定方法を学ぶことができます。必要なデータの抽出ができた後は、エクセルに落とし込み、関数を使ってデータを加工して 自分の欲しい資料を作成することができます。

  • パワーポイントの研修

    パワーポイント(PowerPoint)の研修

    プレゼンテーション用ソフトであるパワーポイント(PowerPoint)の研修内容について紹介します。 営業や企画などの仕事に従事しているなら、クライアントへのプレゼンでパワーポイントを利用している人が多いでしょう。 対外的なだけでなく、社内での会議や上司への報告会などでもプロジェクターを使ってパワーポイントで作成した資料を操作しながら行っています。 パワーポイントで作成した資料は視覚的に訴えることができ、相手の気持ちを掴みやすいという利点があります。出来るビジネスマンはプレゼン上手。 それにはPowerPointのスキルが絶対に欠かせません。

  • PC研修でこんなスキルも

    PC研修でこんなスキルも

    パソコン研修で学べるソフトウェアの代表的な物を先に挙げましたが、もちろん、これ以外のパソコン操作について研修で学ぶことができます。 パソコン、特にOSがウィンドウズ(Windows)の場合の基本的な操作方法、たとえばマウスの右クリックで使える便利なショートカット機能や、 キーボードで使えるショートカットキーなど、知っていると便利で、他の人にも教えたくなるような裏ワザなどを教えてもらえます。 知らないとそのまま面倒なやり方をして、効率の悪い仕事を続けることになってしまいます。ぜひPC研修で基礎知識と便利機能を身に付けて 出来るビジネスマンを目指してください。

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